【雑賀崎漁港】2024年は小アジ釣りから

釣行記

2024年1月10日(水) くもり 大潮 午前9時

新年の初釣行は、和歌山市屈指の釣りスポット『雑賀崎漁港』の新波止へとやってきました。

この漁港では厳寒期でもアジの回遊があり、年が明けてからも連日アジの釣果が上がっているようです。

新波止の入り口で500円の管理料を支払い、港内の駐車場に停車。

真冬の平日の朝9時なのでそれほど混雑はしていませんが、それでも10人ほどの釣り人さんの姿が見えます。

・・・

内湾で釣りをしている方たちは皆、飛ばしサビキで次々とアジを釣り上げているようです。
私も慌てて道具を携え、空いていたスペースに入ってサビキを始めました。

するとすぐにウキがピクピクと揺れだします。

今年初の釣果!

15cmは超えていそうな、そこそこのサイズの小アジが釣れました。
この大きさならアジフライにできるかな。

その後もまさに入れ食い。
サビキを投入するたびに小アジが食いついてきます。

早朝から釣り人さんたちが撒いたコマセが効いて、湾内にアジの群れが集まっているようです。

たまにスズメダイも顔を見せてくれます。
しかし君はお呼びではないんだ。

・・・

午前10時過ぎ。
釣りを始めて1時間ほど。

相変わらずアジは爆釣。
コマセが尽きない限りいつまでも釣れる気さえしてきます。

しかしこれ以上釣っても食べきれないので、10時半頃に一旦サビキは終了としました。

たくさんアジが釣れて満足。

・・・

ふと気がつくと隣にギャラリーが2羽。
アオサギとダイサギかな。

微動だにせず私の釣りを見守ってくれています。

期待に応えてアジをお裾分け。

・・・

さて内湾から少し奥に進んだところには、外洋に面した堤防があります。

ここではヒラメの釣果も出ているようなのでアジを泳がせてみることに。
新年の運試し、うまくいくかな。

竿先に反応は無く、ぼーっと海を眺めながら過ぎていく時間…

たまに小鳥が遊びにきます。
ずんぐり丸っこくて可愛いね。

何も釣れないまま時間は過ぎ、お昼12時頃になると漁師さんの帰港ラッシュが始まりました。
目の前を何艘もの船が通っていきます。

こんな状態だと魚も寄り付きそうにないし、そろそろお腹も空いてきたので今回はこれにて撤収します。

今回の釣果

マアジ 26匹
スズメダイ 3匹

スズメダイはリリース

サイズ計測

最大18cmぐらい。

泳がせ釣りは不発でしたが、晩ごはんのおかずは大量ゲット。
持ち帰ってアジフライと南蛮漬けにして頂きました。

今回使ったタックル

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