2024年6月17日(月) くもり 中潮 午後5時
しばらく釣りに行けていませんでしたが、今日は少し時間ができたので久しぶりにマリーナシティの堤防にやってきました。
餌はイシゴカイ300円分と、冷蔵庫の片隅から発掘したコマセチューブの残り。
ターゲットはとくに定めずに、多魚種狙いの五目釣りといきます。
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堤防に到着。
今日は平日なので人影もまばらです。
堤防左腕の先端近くに陣取り、まずは投げサビキをやってみます。
しばらく投げては回収を繰り返し、コマセが無くなりかけてきた頃、ついにウキに反応が！
カタクチイワシ！
群れが回遊しているのかと思い、同じポイントに仕掛けを投げてみましたが２匹目は釣れず。
そうこうしているうちに残り物のコマセチューブが底を尽き、投げサビキは本日終了となりました。
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堤防の先端が空いたので、そちらに場所を移動。
ここからは餌にイシゴカイを使います。
まずはぶっこみ釣りの竿をセッティング。
なるべく太めのイシゴカイを選んで針にかけ、適当な場所にぶっこんで置いておきます。
次はキスのちょい投げ用の仕掛けを用意し、こちらは手に持ったまま投げたり引いたりを繰り返します。
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最初に反応があったのはキス仕掛けの方でした。
手元に伝わる魚の引きに期待しながら抜きあげてみると…
ぐわー、ハオコゼ。
逆立ったリーゼントみたいなヒレが特徴的な、波止場の小悪党です。
刺されるとシャレにならないので早々に海へとお帰り頂きました。
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続いて反応があったのはぶっこみ竿。
微かに竿の先が曲がったように見えたので、竿をゆっくり立てて聞き合わせをしてみます。
少し重い。
多分、魚が付いてるな。
リールを回して引き寄せると…
カサゴちゃんでした。
10cmぐらい。リリースサイズなので海へ返してやります。
その後、再びゴカイを付けてぶっこんだ竿にすぐに反応がありました。
食いついたのは、
チャリコ！
手のひらより少し大きいぐらいのサイズです。
丸ごと炊き込んで鯛めしにすると美味しいかも。
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午後６時半頃。
小雨が降ってきました。
今まで４種類の魚が釣れたので、もう１種釣って五目達成したら今日は撤収することにします。
最後の魚を求めて、雨に濡れながらキス仕掛けを引いていると
ﾋﾞﾝﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾝ
手元に振動が伝わったので、合わせを入れてから巻き上げます。
姿を見せたのは、
カワハギでした。
初夏はカワハギの「身の旬」ですから、これからの時期はカワハギ釣りも楽しくなりますね。
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午後７時頃。
辺りは急に暗くなり、雨足がだんだん強くなってきたので急いで帰り支度をします。
２時間ほどの釣行でしたが、なんとか５種類の魚を釣り上げることができたので満足です。
今回の釣果
カタクチイワシ １匹
ハオコゼ １匹
カサゴ １匹
チャリコ １匹
カワハギ １匹
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