【田ノ浦漁港】小魚と遊ぶ秋の日

釣行記

2024年11月8日(金) 晴れ 小潮 午後2時

今日は午後からすこし時間ができたので、短竿1本持って田ノ浦漁港にやってきました。

急に寒くなってきて冬の訪れを感じる昨今ですが、海水が冷えきるのはまだ少し先。
なので小魚たちは元気に群れて泳いでいます。

今回はそんな彼らとのんびり戯れたいと思います。

・・・

仕掛けは胴突き。
エサはオキアミ。
まずは湾内の角のあたりに仕掛けを垂らしてみます。

すぐにピンピンと反応があり、まず初めに釣れたのは…

フグが2匹。

キタマクラです。
食べたら北枕に寝かされることになる毒フグですね。
こいつらはエサを見つけたらすっ飛んできて、エサを掠め取っていく厄介者です。

キタマクラに邪魔されないように場所を選びながら仕掛けを垂らすと、

ヒイラギも釣れました。
こいつは色んなところで見かけますね。

・・・

キタマクラの猛攻を避けるため場所を移動します。

水路の出口付近に小魚が集まっているのが見えたので、ここに腰を降ろしました。

オキアミを垂らすと、まず食い付いてきたのは…

カワハギ!
もう少し大きければ持ち帰るんだけどな。

他にも、

ホンベラ。

オヤビッチャ。

ショウサイフグ。

ちびカワハギが何匹か。

たまに小メジナの群れが水路に入ってくるので、1匹釣り上げてやりました。
リリースサイズのコッパグレです。

途中でチョウチョウウオが水路でウロウロしているのが見えたのですが、残念ながら釣り上げることはできませんでした。
どうしてもベラやカワハギが邪魔しにくるんだよなぁ。

・・・

小物釣りを続けていると、あるときズッシリと重みが手元に伝わってきました。

しかもビクビクと引っ張る感覚が伝わるので、生き物が掛かっているのは確実!

これは大物かも!?

仕掛けの糸が細いので、切れないようにドラグを緩めながら慎重に引っ張ってくると…

ありゃ?

石とベラ。
重量感の正体は石だったのね…残念。

これから冬に向かうにつれて釣りはシーズンオフになります。
海水が冷えきる前にあと何回かは釣行したいなぁ。

今回の釣果

キタマクラ 2匹
ヒイラギ 1匹
カワハギ 4匹
ホンベラ 1匹
オヤビッチャ 1匹
ショウサイフグ 1匹
メジナ 1匹
アカササノハベラ 1匹

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