【紀ノ川河口】真冬の夜のぶっこみ釣り

釣行記

2025年2月15日(土) 晴れ 中潮 午前2時

遅ればせながらの新年初釣り。
2025年の一発目は、夜中の紀ノ川にやってきました。

この厳寒期には釣れる魚が限られますが、チヌかシーバスなら大体いつでも釣れるだろってことで、今日はその辺りを狙ったぶっこみ釣りに挑みます。

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右岸のドッグラン前。
車横付けとまではいきませんが、駐車場から目の届く距離に釣り場がある好ロケーションです。

今夜はここでぶっこみの置き竿を2本設置し、自分は車に戻って暖をとりながら遠目にそれを監視することにします。

さすがに2月の真夜中に野外でじっと座って待つのは、ほぼ拷問ですからね…

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さて車内でお菓子をむさぼりながら待つこと1時間ほど。
そろそろ何か掛かったかなと、仕掛けを回収してみます。

すると微かな手応えがあり、何かが糸の先に付いていました。

リリースサイズのちびアナゴ。
夜のぶっこみ釣りの常連さんですね。

晩秋から冬にかけてはアナゴの新子の季節で、夏と比べてサイズは奮わない傾向にあります。

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少し離れたところに置いていた別の置き竿も見に行くと、ドラグが微かにチリ…チリ…と鳴っていました。

慌ててドラグを締めてアワセを入れます。
重みが乗ったので、リールごり巻きで引き寄せると…

中サイズのキビレでした。
30cmぐらいかな。

今日は持ち帰る気が無かったので、ささっと撮影だけして元気なうちにリリースします。

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キビレの後はしばらく何も釣れない時間が続き、釣り開始から3時間ほど経った午前5時頃。
少しずつ空が明るくなってきました。

仕掛けの状態を確認するために回収してみると、

針先に何かが付いてる?

ハゼですね。
いわゆる「落ちハゼ」ってやつでしょうか。
そこそこ良いサイズに見えます。
あとで大きさ測ってみよう。

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午前6時頃。
空はいよいよ白み始め、朝マズメに突入です!

期待しながら待ち構えていると、早速片方の置き竿に反応が!

ぐっと竿先を上げてから引き寄せると、

残念、ちびキビレ。
15cmぐらい。
針を外して即リリース!

さらにもう片方の竿にも反応が!

アワセてリールをごり巻き!

中キビレ!

今日はキビレばっかりだな…

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そうこうしているうちに完全に夜が明け、そろそろ満潮の潮止まりです。
下げ潮になると河口での釣りは難しくなるので、今日はこの辺で撤退します。

2025年はキビレ三昧からのスタートでした。
今年はどんな魚に会えるかな。

今回の釣果

マアナゴ 1匹
キチヌ 3匹
マハゼ 1匹
 

サイズ計測

夜中に釣れたキビレは38cm。

朝のキビレは32cm。

ハゼは17cmでした。

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