【片男波】炎天下にちょいとキス釣り

釣行記

2024年8月23日(金) 晴れ 中潮 午前10時

気温35℃を越えるような猛暑日が続く今年の夏。
暑すぎるのでしばらく釣りはお休みしていましたが、お盆も明けたので久しぶりに近くの堤防に来てみました。

片男波海岸。
内湾の砂浜では、海水浴のお客さんが何組か遊んでいます。

駐車場の最奥が海水浴場エリアの終わりで、そこからさらに奥に進んだ突堤方面で釣りができます。

・・・

さて今日はちょい投げでキスを狙いながら、別の置き竿でぶっこみ釣りも仕掛けておきます。

暑いのでそんなに長時間は続けられないと思い、用意した餌はイシゴカイ300円分のみ。

外洋向きの砂浜は波が荒かったので、反対側の和歌川河口に釣り座を構えました。

足元にはボラの子供が群れていたり、

たまに若チヌが横切っていくのが見えます。

夏の水辺は生命感が溢れていて良いですね。

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さてキス用仕掛けを組んでキャスト!
ちょいと投げては引いてをしていると、何投目かで反応が。

引き寄せてくると、細長い魚体が見えました。
キスかな…

ベラでした。

キュウセンのメスですね。
ドットとストライプを組み合わせたおしゃれな模様をしてます。

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その後も少しずつ移動しながらちょい投げを繰り返しますが、釣れるのはフグやチャリコばっかり。

キスにはなかなか巡り会えません。

ぶっこんで放置していた仕掛けを回収すると、こちらにもフグがスレ掛かっていました。

釣り人には嫌われがちなフグですが、見た目の可愛さは魚の中でも屈指だと思います。

逃がしてやると漫画みたいな素早い動きでピューッと逃げていくのも可愛い。

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フグを観察していると、ぶっこみ置き竿のリールがチリチリと鳴り出しました。

また魚が掛かったかな。

巻き取ってみると…

おぉ!ついにキスゲット。
いいサイズです。

群れが来ているかもしれないので、同じポイントにイシゴカイをぶっこみ。
その周辺をちょい投げの引き釣りで探っていきます。

・・・

が、その後には続かず。

時刻は12時前。
日射しと空腹が辛くなってきたので「このへんで終わろうか…」と思っていたところ、再び置き竿に反応が!

これが今日のラストヒットだ。

チヌの子供かな?

いや、こののっぺりした顔付きはヘダイか。

ヘダイを逃がしてやり、本日はこれにて納竿としました。

今回の釣果

キュウセン 1匹
クサフグ 4匹
チャリコ 2匹
シロギス 1匹
ヘダイ 1匹

サイズ計測

20cm。

お目当てのキスは1匹しか釣れず、大敗北…

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